最近のこと

まだなにかとあわただしい。

具体的にどうという、何かがあるわけではなさそうなので

加齢による処理能力低下じゃないかと思ってる(笑)。

 

とりあえず。

・確定申告(医療費還付)

・3か月に一度のヘアカット

・借りていた図書館の本返却

・歯科の定期健診予約

は何とかクリア。

 

あとは地道に

・歯科の定期健診受診

・花粉症の薬をもらいに耳鼻科へ

・春物準備

・災害備蓄品の点検

などしないとな。

 

最近の自分的トピックといえば

・千葉県いすみ市の漁港朝市はなかなか良かった

 タコしゃぶ祭りも良かった

 わざわざタコを食べるために車で遠出する(高速利用)って

 かなりの贅沢だろうなー

 でも地たこはめっちゃうまくて、

 多分もう近所のスーパーで売ってるタコは食べられない気がする

・花粉症対策に早めの薬使用は効果的

 去年もらって残っていた薬を2月から使ってるけど

 (そろそろなくなりそうで結局病院に行くのだが)

 鼻に関する不快度はだいぶまし

 ただし、目は都度目薬使用なので、やっぱり辛い

・結局冬ドラマをちゃんとみたのは

 「カルテット」「お母さん、娘をやめていいですか?」

 「奪い合い、冬」だけだ(地上波)

 でも「お母さん~」は最後ちょっと甘い終わりだし

 (攻めてバッドエンドを期待したのだけどな、NHKとしては無難な着地)

 「奪い合い~」はべたなまま、驚きも感動も、なにもないまま終わったな

 (そもそも深夜ドラマにそんなもの求めるのが間違い)

 「カルテット」に期待

・WRCメキシコが始まった

 とりあえず放送は録画しているけど、みる時間がなくて

 このままだと結果をYahooニュースで見てしまいそうでこわい

・千葉の産直ではちみつ買ったらめっちゃおいしかった

 カラスザンショウのはちみつはちょっとハッカのような香りがして

 フランスパンにつけて食べてもおいしい

・今年も3月11日がやってきた

・3月9日にラジオで「3月9日」(曲)が流れた

 最近セルフカバーでリリースされたのね

 あの曲を聞くとMVの堀北真希を思い出し

 堀北真希つながりで鷺澤萠原作映画「春の居場所」を思い出す

 そして、ああもうすぐ鷺澤さんの命日だなーと毎年恒例のことを思う

 最近は彼女のエッセイでよく出てきた友人たちが出世して

 直木賞をとったり(黒川博行)、笑点に出るようになったり(春風亭昇太

 をみるにつれ、彼女が生きてたらどんな作品書いただろう

 と、そんなことばかり思ってしまう

・だいぶ前、好きな歌手がラジオで

 「最近は言った言葉よりも、言わなかった言葉のほうが意味ある気がする」

 と言っていて、なんかそれってかっこいいなと思っていたのだけど

 ようやく「そうなのよー、わかるー」という境地に達する

 私は年を追うごとに思っていても口に出せない言葉が増えている気がする

 

そのうちまとめようと思いつつ、多分できないだろうなー。

ま、急がなくてもいいだろう。ぼちぼち行こう。

誕生日がやってきて42歳になりました

先週、誕生日でした。

で、一年前と同様、発熱でダウンしていました。

いくつか書きたかったこともあったはずなのに

まだ時間が取れないようなので、メモだけ。

 

・お腹に来る風邪は数年ぶりだろうか?

・嘔吐がなくてよかった

・高熱でるとベーチェット疑惑がよぎる

・相変わらず主婦が寝込むと家が大変

・映画「この世界の片隅に」みてきた

・そろそろ本腰いれて医療費控除の申請書類作らねば

・医療費って普通の家庭だと10万いかないんだ、うらやましい

・節税のため確定拠出型年金(イデコ)検討中

・花粉症ひどい(今日は目がしんどい)

コーギー(ブリーダーさんに仮予約中)早く我が家にこないかな

・花粉症落ち着いたら最後の凍結胚戻さないと

 

ということで、やらないといけないことに追い立てられつつ

急がないならまた今度・・・

なんてのらりくらりやっております。

ある程度片付いたらまたちゃんと書こう。

さようなら

アンドロイドと人間の共演というのでちょっと話題になった作品。

アンドロイド作者はマツコロイドで有名になった大阪大学の石黒教授。

 

あまり予備知識入れずにみてしまったのね、私。

アンドロイドが出ている、というのと、

原作が平田オリザの舞台だということのみ。

(その舞台も見たことないし)

 

説明が少なくて、しばらくは時代設定だったり細かな前提のようなものが

さっぱりわからず、(未来なのか?)

場所もはっきりと〇〇県という表現がなくて、でも見える景色が寒々しくて

そして時折うつる湖が自分的には福島県猪苗代湖を連想させて

そんな勝手な設定でみはじめる。

原発事故が自分の県で起きたのか、遠い所で起きたのかは

はっきりとは分からない。

主人公(南アフリカ生まれの白人女性)の彼の実家がある静岡

は「火災が起きた原発から近い」というセリフがあったけど、

現在地が分からないのだから、「ここ」とどのくらい離れているのかが

わからないのだ。

もしかすると、監督はその辺もわざと説明しないで

見る人にゆだねているのかもしれない。

(単純に私が勘違いしている可能性もあるが)

 

原発災害で、海外に避難する人たち、

避難の順番を待つ人たち、

こんな時でもおとなしく待つ人たち、

でもきっかけがあるとフラストレーションは爆発するという現実、

フィクションの話なのに

(そしてアンドロイドと共生するという設定自体SFなんだから何でもありな話になるはずなのに)

原発事故後の福島のもろもろと重なる。

同じかどうかは分からない。

(特に当事者だった人たちからみたら感じ方はまた違うだろうし)

 

海外に避難する順序は、犯罪歴があると遅くなるのは正しいのか?

日本人でないなら(主人公)遅くても仕方ないのか?

アンドロイドは幸せなのか?

限りある命は悲しいのか?

・・・

 

アンドロイドが語る詩は実にたくさん。

その中にはカール・ブッセの「山のあなた」もあった。

高校の国語の時間に、授業の前の導入で聞いて覚えている。

実は暗唱もできる。

特別好きなわけでもないのに、覚えている詩。

その詩をきくと、高校の教室の風景や先生の顔、ノートの罫線など

わーっと記憶がよみがえる。

記憶というのはホントに小さなきっかけでよみがえるんだなと

不思議に思ってしまう(かなり脱線)。

 

後半、映像がゆがんだまま進むシーンが地味につらかった。

脳みそが自動補正しようと頑張るのだけど、どうにもついていかず

くらくら、ふわふわ、めまいみたいな感じになるのよね。

映画館の大画面でこれ見たら気分悪くならないかちょっと気になる。

 

ラスト、アンドロイドが腹ばいで動くシーン、あれだけ人間がやってるんだろうか?

髪のつやがそれまでと違っていて

動きも人間ぽかったんだよな、なんかそこだけ違和感。

 

アンドロイド実験としてはよかったけれども

話としてどうかと言われると、うーんまぁ、という感じ。

好き好きあるだろうしね。

 

でも、アンドロイドの役をアンドロイドができるっていうのは

いいとおもう。(昔のSFでもアンドロイドの役は人間がやってたもんね)

あと、主人公とアンドロイド、

どっちが人間なのかたまにわからなくなる

(表情がともに薄い、言葉のアクセントが独特など)

のは狙っているのだろうし、そこはよかった。

 

それにしてもR15になっていたのはどの辺を考慮したのか

最後までよくわからなかった。

裸のシーンがあったからだろうか・・・

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オノマチ相変わらずスゲエ

先日lalaTVでみた「フジコ#1」、

もともとHuluで先行配信なのかな、その時にもネットではニュースになっていて

刺激が強いとか、お子様厳禁だとか、まあそんな感じの予備知識と、

原作の小説がバカ売れ(イヤミス界では有名な真梨幸子

であらすじは知っていたものの、主人公のフジコをやってくれる女優さん

見つかるかどうかにすべてがかかっている映像化だよなとその時は思った記憶が。

 

ここ数年、虐待する母親といえば、真っ先に浮かぶのが

尾野真千子

なんでだろうか、彼女はいい女優さんだし、それ以外の作品では

実に優しい表情を出すんだけど、

虐待する母役になると、鬼のような形相するのね

(夫が言うには目つきがポイントなんだとか)。

最初の虐待母として印象あるのは日テレ「Mother」

今思い返すとそんなに出演シーンは多くなかったようにも思う。

でも視聴者として、不思議と「この女、子ども殺してもおかしくない」

とすんなり思ってしまったっけ。

 

それ以降、なんかそういう役といえば彼女だったような。

去年CATVで観た映画「きみはいい子」もそう。

多少の葛藤と、それをなぎ倒すほどの感情の波に流される母親。

役者さんとしては、なるべくなら優しい母親役やりたいだろうなぁ

とか、見ていて思う。

そして、今回見始めた「フジコ」。

多少の葛藤すらない極悪非道(のように見える)母親、

スゲエ、としか言えない。

そして、ふと「これって昔の大竹しのぶみたい」と思う。

映画「黒い家」とか怖かったよなーとか(虐待の話ではない、念のため)。

 

彼女を最初に意識したのはNHK外事警察」だったかなぁ。

朝ドラ「カーネーション」はリアルタイムでは見なかったし。

(だいぶ遅れてファミリー劇場での再放送でみた)

あとはフジ「名前のない女神」か。

だから、彼女のイメージとしては頼りない真面目な女性、だったんだよな。

(ちなみついでに、「外事警察」の渡部篤郎が超かっこよかった)

 

それが、「カーネーション「Mother」最高の離婚

と、威勢のいい役とか感情の激しい役とかにシフトしていったんだわね。

でも時折今でも「普通の(頼りない)女性」をやると

全然それっぽく見えるので

(映画「そして父になる」「ニシノユキヒコの恋」、NHK夏目漱石の妻」)

やっぱプロってすごい。

 

どっちが好きか、という話ではないんだろうな。

女性なら彼女が苦手っていう人もまあまあいそうだけど、

私はそれも含めて好きかもなんて。

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人間悪い仮定ばかりしていると喜び方を忘れる?

先日、不妊治療の「胚盤胞凍結確認」をしたところ

最後の悪あがきなのか、1個凍結できたと。

 

若い健康な女性であっても、胚盤胞まで育つのは100%ではないらしい。

40歳過ぎると3割だとか、いやもっと低いとか

Net情報ではいろいろ言われている。

そんな中、なんとか2個の受精卵のうち1つが胚盤胞まで育って凍結できたのは

今までの自分の人生(不妊治療に限らず)で考えると珍しいな、なんて。

 

私の人生、いい方と悪い方の選択肢があった場合

たいていは悪い方になるというイメージがあった。

だから悲しまないように落ち込まないように

ずっと悪い結果が出た時のシミュレーションばかりしていた。

が、いざ病院に電話で確認

(この病院は受精確認と凍結確認はTELですることになっている)

して「凍結できました」と言われても、「はあ・・・」と間抜けな

返答しかできず。

 

心の中では「どうせお腹に戻せても着床しないだろう」とか

「着床しても流産してしまうんだろう」とか

まあ、自信のなさもここまでくると馬鹿っぽいなとか

これが親友だったら「なに言ってるの、バカ!」と言って

頭をぽかんとたたくよな、とか、思ってしまう。

 

この自信のなさは、大学浪人中の気持ちによく似てる。

現役では大学合格したものの、「やっぱ行きたくない」と

超絶わがままを言って浪人した私は2度目の受験はチョロイと

どこかで思っていたんだろう。

センター試験で大コケし、泣こうが何しようがもうどうにもならず

可能な限りジタバタしたが、結局合格1校もなしという悲惨な1浪目。

それに反省した2浪目は反動からか、なにをするにも自信がなくて

そんな自信のなさは親にも伝わり、破れかぶれな滑り止めを多数作り

無駄なお金をばらまき続け、挙句その当時の第一志望に合格した(笑)。

 

不妊治療と大学受験ていうのは本来似てないはずなんだけどね。

センター試験(ここでつまずいたら修正不可という崖っぷち感)、

センター足切り(運なのか実力なのか謎な選別)にヒヤッとして

いよいよ2次試験(ここは実力なんだろうけど)。

でも大学も合格したら終わりではないように、

不妊治療も妊娠陽性でたら終わりじゃない

(そして未知の世界だけど産んで終わりでもないらしい)。

 

それにしても、去年初めて花粉症で薬を飲み始めたのだけど

今年、なるたけ早く卵を戻すならそんな季節になっちゃうな。

嬉しいことなのに困るっていうのは、やっぱり私の性格をよく表しているなぁ

なんて。

(花粉症の状況によっては何か月か遅らせることもできるので考えよう)

 

「凍結できたよ」という私のLINEにあっさりと「よかった」と答える夫は

どの程度喜んでいるのか。

私同様、喜ぶとその後にある悲しみが増えると

不安なのかもしれない。

 

今日は外は雪。

雪降る街(複数)で20年以上暮らしたのに、

年数回しか雪は降らない今の街にすっかり慣れ

「外は寒そうだから外出やめよ」

なんて思っている。

この街へ来たばかりのころは、冬なのに雪が無くて

コートの前を閉めなくても歩けるくらい暖かい冬が

「北海道の秋がずっと続くみたい」なんて思って味気なかったのに。

人間はやはり変わるもんだな。

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ドラマ・映画タイトル(~02/09まで)

1月2月で観た映画やドラマ、感想をまとめる(メモる)のは

追いつかない・つまらなくて面倒・忘れた

など理由はまああるけど、タイトルだけはメモっておこう。

(前に観たかどうか忘れてしまって2度みることあるのが悲しい)

 

【映画】

アイアムアヒーロー

スターウォーズEp4-6

・親密さ

 

【ドラマ】

・ミッシング~消えた少年(wowow

・ミッシング~囚われた少女(wowow

・クリミナルマインドS11(wowow

不機嫌な果実(TBS96年版)

・女の中の他人(BSプレミアム)

・フジコ(lalaTV

ブラックリスト4(superdramaTV)

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