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本日の職業は長女なり

珍しいことではないと思う。

親になったことはないが、娘歴42年、親っていうのは

少なくとも自分の親っていう人は、とにかく長女の私を頼る。

 

弟もいるのだよ、世間一般では跡取り的ポジションの。

継ぐべき家も墓もないけど多分葬式することになったら、

喪主する気満々の男子がいるのだよ。

でも、わが親は何かあると娘を頼る人。

息子には迷惑かけたくないとか、心配かけたくないとかあるらしい。

娘には迷惑かけても心配かけてもよいと思ってるらしい。

 

まあいいさ。

今は(ってもうかなり長いこと)仕事もしてないし

子どももいないし、暇だと思ってるところもあるかもしれないし。

 

いつぞやは保険に追加で加入するかを相談され、

その前は預貯金の管理を頼まれ、短期入院の相談もされた。

だから親にとってはなんでも相談アリなのが娘なんだろう。

本日はインターネット関連の会社を乗り換えるかどうか相談された。

話を聞いていると本人(親)は何を乗り換えるのかもよくわかっていなくて

(「フレッツ光」「プロバイダ名」とか羅列してるだけで謎の呪文レベル)

「勧誘の電話があって、お得だと言われたので・・・」

ということだけで契約書にサインしかかって慌てて娘へ相談してきた。

 

確かにこんな話、息子にはしずらいだろう。

そもそも本人もなにがなにやらよくわかっていない話を聞かされるというのは

予想以上にストレスかかるしね。

だから辛抱強く話をきく(時間の余裕がある主婦だからできる)娘っていうのは

高齢親にとってありがたいアイテムだろうなぁなんて思いながら対応する。

 

で。

話を電話で聞きつつ片手でぐぐりつつ、どこのなにの契約を代えようとしたのか

推測する。

親曰く、コールセンターの担当の人の名前は〇〇さんで、電話番号は△△でと。

あなたから電話して説明を聞いてかみ砕いて説明してほしいという。

 

複数の予想をたてつつ、取り合えず電話してみると

全くつながらない。

そもそもNTTなどは個別に勧誘電話はしてこないらしいし、

どこかの(若干怪しい)代理店からの勧誘だろうとは薄々思いつつも、

つながらない電話は怪しさが増すばかり。

振り込め詐欺とかオレオレ詐欺って自分の近い所にあるんだなぁなんてよぎる。

(これが詐欺だというのではなくて)

 

親がだまされたのか、激しい勘違いをしたのか

答えはわからない。

ただ、謎な書類にサインしそうになり、お金を払おうとしていたのは事実。

いやぁ、どんどんこんなことが増えるんだろうかとブルーな気持ちになる。

離れて暮らしているから小さな愚痴は聞かずに言わずに

いい距離感で付き合いができてるとおもっていたけど

だんだんそうも言ってられない気がしてきた。

 

今日はNHKの「あさイチ」で養子里子特集をやっていて

ちょっとブルーだったのに(毎日朝はNHKをみる習慣あり)

親への対応がプラスされて、ちょっと気持ちが落ち込む。

録画がたまってるTVドラマでも見ながら甘いおやつを食べようか。

こういう嫌な気持ちはだれにも言わずに消えてなくなるのを待つのが

一番いい気がする。