一番もったいないのは

職場で例のおばさまから

 

red-chair.hatenablog.com

 

またもや「こんな仕事じゃなくてちゃんとした仕事しなさいよ」

攻撃にあってげんなりする。

やんわり「これでいいんです」を言い続けても

「だめよ。もったいないじゃないあなたの学歴じゃあ」

と言い返されるやりとりが延々と続いて埒があかないので

「もったいないと思うのは人それぞれです。私はこれでいいんです。

もったいないと思う人がその仕事に就いたらいいんじゃないですか?」

と言ってしまった。

ああ、大人げない。

全然すっきりしないが、「もったない」発言が止んだので

まあしょうがない。

 

ちなみに現在の私。

もう「もったいない」も「こんな仕事でいいのか」もなくて、

そういえばそんなプライドみたいなの

10年くらい前には持ってたよなと思い出す。

でもその頃の私は全く幸せではなかった。

精神的にも体力的にもボロボロで

自ら死を選ぶことしか考えられなくて

めちゃめちゃどん底だった記憶しかない。

 

一番もったいないのは

外で働かないことでも、資格をいかさないことでも

子どもを産まないことでもない気がする。

ひとり絶望して命を絶つことが一番もったいないと思ってる。

それ以外の事は後々いくらでもリカバリーできるし

そもそも、本当にお金を稼ぐことが

もしくは労働する時間が長いことが

社会的な所属先(有名企業に勤める等)があることが

たった一つの正解ではないだろうとおもってる。

 

友達がいるとかいないもあんまり関係ないのかも・・・とも思う。

海外ドラマ「The Good Wife」でウィル(弁護士男)のセリフで印象的なのがあって。

 

「友達が必要な場面は人生に3つだけ。

1つは結婚式、2つめは葬式、3つめは裁判」

 

もう私は結婚してしまった(式はあげてないけど)し、

葬式するときはもう私はもう死んでるのだからどうでもいいし(笑)

裁判沙汰にすらならなければ、友達っていらないんだ

と思うと、気が楽になる。

 

まあパートのおばちゃんに私のもろもろをわかってほしいなんて

本気では考えてないのだけど

結構粘着質で対応が面倒なのでなんとかならんかねー

とは考えてる。

うーーむ。